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広告媒体で利用できる興味関心セグメントが弱い時、アドレサブル広告で補完する

  • 2019/04/19
  • 松崎 海

広告媒体でも興味関心でターゲティングが可能ですが、媒体だけのセグメントでは精度が弱いときがあります。

広告媒体の興味関心カテゴリのターゲティング課題

例えば、Facebookで「化粧品」の広告を出稿するとき。Facebookの興味関心カテゴリには「化粧品セグメント」が存在します。

しかし、化粧品に興味関心を示しているユーザーでも『通販コスメ(サンプルセット500円~)』といった商品と、『百貨店の化粧品売り場においてる化粧品ブランド』ではユーザー像が全く異なりますよね。しかし、 Facebook上では一括りになってしまいます。

アドレサブル広告で解決する

この課題はアドレサブル広告で解決できます。自社の顧客データを活用することで、『百貨店の化粧品ブランド購入者に似ている化粧品興味関心ユーザー』にアプローチすることが可能となります。

百貨店の化粧品ブランド購入者に似ている化粧品興味関心ユーザー

 

化粧品やスポーツ用品などの商材は、ブランドによってユーザー属性は全く異なります。今の媒体の一括りのセグメントでは、ばっくりそのカテゴリに興味がある(ありそう)という精度でしか絞ることができず、それではターゲティングが不十分です。

例えば、上記ブランドの優良顧客に「50代女性が多い」という特徴があって、年齢で絞り込みをするとします。

対象範囲が広すぎる

 

このセグメントでは、50代女性=自社ブランド購入者で多いということですが、50代女性でも通販コスメで化粧品買っているユーザーも多いはず。ターゲティングの精度は微妙ですよね。

広告主としては「百貨店で化粧品を買うというセグメント」でターゲティングしたいが、Facebookが開示しているターゲット情報だけでは補うことができません。

 

Facebookは深い属性情報(正確なデモグラ・職歴学歴など)と行動データを保持しているため、データをうまく活用すれば類似のユーザーに関してはより精度の高いアプローチが可能になります。その際、「自社の顧客データ(百貨店化粧品購入リスト)」を活用することが重要なのです。

 

ちなみに、Facebookは2018年にあった個人情報流出の流れもあり、詳細な情報を持っていても現在セグメント情報として公開はしていません。

このことからも、自社の顧客データを活用したアドレサブル広告が注目されています。従来広告を出すことが難しかった層にまで切り込んで広告をだせるのは、アドレサブル広告ならでは。特に新規獲得を目的とした類似拡張配信を行うときは、ぜひ活用ください!

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